BCMS Blog#15 Business Continuity Strategies for Earthquake Preparedness
In our previous article, we explored strategies for selecting appropriate business continuity strategies for organizations
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In our previous article, we explored strategies for selecting appropriate business continuity strategies for organizations
– สิ่งที่จำเป็นต่อการบริหารความต่อเนื่องทางธุรกิจ สรุป จากเหตุการณ์แผ่นดินไหวที่เกิดขึ้นในภาคกลางของประเทศเมียนมาเมื่อวันที่ 28 มีนาคม พ.ศ. 2568 ในพื้นที่กรุงเทพมหานคร โดยเฉพาะอาคารสูงมีการออกคำสั่งอพยพออกไปยังนอกอาคาร ซึ่งส่งผลให้ธุรกิจหยุดชะงักเป็นการชั่วคราว ในอนาคต หากเกิดอาฟเตอร์ช็อคขนาดใหญ่ที่เมียนมาอีกครั้ง อาจจำเป็นต้องมีการจำกัดการใช้งานพื้นที่สำนักงาน ซึ่งส่งผลต่อความต่อเนื่องทางธุรกิจ
– ความเสียหายจากคลื่นแผ่นดินไหวที่มีลักษณะคาบยาวและการตรวจสอบความปลอดภัยหลังแผ่นดินไหว – สรุป จากเหตุการณ์แผ่นดินไหว ณ ตอนกลางของประเทศเมียนมาในวันที่ 28 มีนาคม พ.ศ. 2568 นั้นแม้ว่าจะอยู่ห่างจากจุดศูนย์กลางแผ่นดินไหวมากกว่า 1,000 กิโลเมตร ตึกสูงมีการสั่นไหวอย่างรุนแรงเนื่องจากคลื่นแผ่นดินไหวที่มีลักษณะคาบยาว
In today’s business world, which is filled with various uncertainties—from natural disasters and cyber attacks
เหตุการณ์แผ่นดินไหว ประเทศเมียนมา วันที่ 28 มีนาคม 2568 สรุป เหตุการณ์แผ่นดินไหวเมื่อวันที่ 28 มีนาคม พ.ศ. 2568 ขนาดใหญ่ 7.7 แมกนิจูด
– 長周期地震動による被害と地震後の安全点検 – 【要旨】 2025年3月28日にミャンマー中部で発生した地震では、震源から約1000km離れたバンコクで長周期地震動によって高層ビルが大きく揺れ、多くの建物で被害が発生しました。 長周期地震動は震源から離れた場所であっても高層建築物を中心に被害を及ぼす可能性があり、十分な対策が必要となります。 地震直後に建物の継続使用可否を判断するためには調査が必要となりますが、専門技術者がすぐに手配できないことも考慮し、施設管理者自らが点検を実施できる体制を構築することが重要といえます。 長周期地震動では、建物の被害だけでなく室内の家具・什器の被害も想定され、事前の対策が重要となります。 巻末に地震後の安全点検チェックリストを添付しますので、ご活用ください。 長周期地震動の特徴 地震の揺れ(地震動)には、周期(揺れが1往復するのにかかる時間)の短いガタガタした揺れや周期の長いゆったりとした揺れなど、様々な周期の揺れが混在しています。「長周期地震動」とは、長い周期の揺れを多く含んでいる地震動のことをいいます。一般に、長周期地震動は短い周期の揺れに比べて揺れが減衰しにくいため、震源地から遠く離れた場所まで伝わる性質があります。 建物には固有の揺れやすい周期(固有周期)がありますが、地震動の周期と建物の固有周期が一致すると共振して、建物が大きく揺れます。建物の固有周期は高さによって異なり、木造家屋や低層ビルでは固有周期が短く、高層ビルでは固有周期は長くなる傾向があります。長周期地震動は長い周期の揺れを多く含むので、固有周期の長い高層ビルほど大きな影響を与えることになります。 図 短い周期の地震動と長周期地震動による揺れの違い(出典:日本気象庁1)) 建物と同様に地盤にも固有周期があり、硬い岩盤ほど固有周期が短く、柔らかい地盤ほど固有周期が長くなります。震源から離れた場所であっても、柔らかい地盤によって長周期地震動が増幅され、さらに建物の固有周期と一致し共振が起こる場合、建物に大きな被害を及ぼす可能性があります。 今回の地震では、震源であるミャンマー中部から約1000km離れたタイ・バンコクで長周期地震動による高層ビルの被害が多く見られました。バンコク周辺のチャオプラヤ川やバーンパコン川にかけての一帯には「バンコク粘土層」とも呼ばれる軟弱な粘土層の地盤が広がることが知られており、長周期地震動が増幅した要因の一つと推定されます。
【要旨】 2025年3月28日にミャンマー中部で発生した地震では、バンコクでも高層ビルを中心に建物からの退避指示が発出され、一時的な事業の中断を余儀なくされました。 今後もミャンマーで大規模な余震が発生すると、オフィスの利用が制限され、事業の継続に支障をきたすおそれがあります。 地震直後の初動対応および事業の復旧を円滑に行うため、事業継続計画(BCP)の基本的な考え方に基づいた準備を進めることが重要といえます。 事業継続に必要となる対応を取りまとめたチェックリストを巻末に添付しますのでご活用ください。 – 事業の継続に必要な企業の対応 – 本稿の目的 本稿は、今回ミャンマーで発生した大規模地震の後続地震(余震)に備え、タイにおいて検討すべき事項を整理することを目的としています。InterRisk Asia Report <2025 No.02>に記載したとおり、タイ・バンコクでは今回の地震で長周期地震動により多くの高層建物に大きな影響が出ていることから、主にタイ国内の本社機能を含む管理業務の継続に必要な対応を中心に解説します。生産拠点や物流拠点については、今後明らかになる被害状況を踏まえ、必要に応じて本稿の続報で触れることとします。 企業の地震対応検討項目
On Friday, March 28th 2025, tremors from an earthquake in Myanmar were felt across parts
ミャンマー中部で発生した地震についての情報 【要旨】 2025年3月28日、ミャンマー中部を震源とするマグニチュード7の大きな地震(以下、本地震と呼ぶ)が発生し、隣国タイ、中国、ベトナム等でも揺れを観測しました。 ミャンマー各地で建物倒壊や多数の人的被害の深刻な被害が生じています。 震源から1000km以上離れたタイ・バンコクにおいても長周期地震動によって高層ビルが大きく揺れ、多くの建物に損傷被害を生じ、建築中のビルが倒壊するなどにより死者・行方不明者が発生しています。また、地震後は多くの高層ビルが閉鎖、交通インフラも一時的に麻痺したことからオフィス街を中心に多くの人が街中に溢れ、一時的に帰宅困難者が生じました。 本地震はミャンマーを南北に貫くザガイン断層で発生したとみられ、従来より同地域に おける大地震の発生が懸念されていました。地震から3日以上経過した現在もザガイン断層および周辺で活発な余震活動が続いており、更なる地震の発生に警戒が必要です。 地震概要 ミャンマー現地時間2025年3月28日昼過ぎ12時50分頃(タイ時間13時20分、UTC6時20分)、同国中部を震源とするモーメントマグニチュード(Mw)7.7(米国地質調査所(USGS)速報値1))の地震が発生しました。本地震により、震源近くのミャンマー第2の都市マンダレーや首都ネピドーを中心に深刻な建物・構造物の倒壊の被害が生じており、また、震源地から約500km離れた同国ヤンゴンやタイ・チェンマイおよび中国・雲南省、加えて1000km以上離れたタイ・バンコク、ベトナム・ハノイ等でも揺れを観測しました。 図表. 本地震の震源位置(星印)と推計震度分布*、主な都市別の震度*および推計人口(出典:USGS1) *震度はメルカリ震度スケールを表示 ミャンマーの被害状況 USGSによると、震源近くのマンダレーおよび周辺地域ではメルカリ震度スケールで8-9程度の揺れが推定されており、単純な比較はできないものの、日本気象庁における震度階級の震度6弱~6強程度、場所によっては震度7相当の揺れに見舞われた地域もある可能性があります。 ミャンマーでは少なくとも13,000軒以上の建物が倒壊・損壊し、マンダレー国際空港のターミナル建物においても深刻な構造被害が生じたと報告されています。また、首都のネピドー国際空港においても管制塔が倒壊するなどの被害が報告されており、空路に大きな支障が生じています2)。マンダレーやネピドーでは電気・水道などのインフラにも深刻な被害が生じています。
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